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うめめ 

著  者:梅 佳代
出版社:リトルモア
出版日:2006年9月4日 第1刷発行

あらすじ
梅佳代のファースト写真集
2006年度 第32回木村伊兵衛写真賞


書評とは少し毛色が違うかもしれません。
今回は写真集です。

2006年度 第32回木村伊兵衛写真賞を受賞した頃から
一躍有名になった梅佳代のファースト写真集です。
木村伊兵衛写真賞は、蜷川実花HIROMIX川内倫子本城直季らも
受賞している若い感性を評価する賞です。
賞や写真家の名前を知らなくても、
作品は知ってる方多いと思います。

梅佳代の写真は、自由奔放です。
どこにでもよくありそうな日常の風景を
梅佳代の独特の「変な瞬間見つけた」
というアンテナでトリミングしていきます。
放っておけば目撃者は自分だけになってしまうだろう
その瞬間に遭遇し、気付き、一瞬を撮影するのが
梅佳代のすごさだと思います。
彼女は写真をオート機能で撮影しているそうです。

梅佳代さんに先日お会いする機会がありました。
少しの会話でしたが、
写真から伝わる通りの変な面白い奴でした。
やはりこの人だから撮れる写真、
遭遇する場面なんだろうと感じました。

そんな梅佳代の写真ですが、
一部写真家からは不評を買っていたそうです。
問題は誰にでも撮れそうな写真ということ。
露光、フォーカス、ロケーション、
そういう技術以外のところで
評価されては困るということでしょうか。
ある人は、写真の本質は報道だと言いました。
彼女の写真はそうではないと。
でも、彼女はある座談会で「わたしは、基本、報道ですから。」と
答えています。

彼女の写真は生の日常を切り取っている
まさに報道写真です。
その一番の魅力は分かりやすさです。
伝える力の強さがすごく強い。

現在、数冊の写真集が出ています。
中でも「うめめ」は面白い。

■梅佳代の作品
■木村伊兵衛の作品

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